アップデート情報

GigaCC OFFICEバージョン2.8アップデータ リリースのご案内

2019/7/12掲載

この度、GigaCC OFFICEバージョン2.8アップデータをリリースする運びとなりましたので以下の通りご案内申し上げます。


■ アップデート内容

【全般機能】
・サポートOSとして、macOS 10.14(Mojave)を追加しました。
※サポート対象ブラウザは、Safari、Google Chrome、Firefoxとなります。
・TLS1.0、TLS1.1による暗号化通信を無効し、TLS1.2の場合にのみGigaCC OFFICEへのアクセスが可能となります。

【ファイル送信機能】
・ファイル共有機能と同様、ファイル送信機能(送信画面、返信画面)でも、ダイレクトアップロードがご利用いただけるようになりました。
※ダイレクトアップロードとは、画面内のアップロード枠へフォルダあるいはファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードいただける機能です。フォルダのダイレクトアップロードにつきましては、ご利用ブラウザがGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari12以降である場合のみ可能となります。Internet Explorer、Safari11以前では、ファイルのみダイレクトアップロード可能です。

【ファイル共有機能】
・前バージョンのGigaCC OFFICEまでは、ご利用ブラウザがGoogle Chromeの場合に限り、ファイル共有一覧画面より、フォルダもダイレクトアップロード可能でしたが、さらにMicrosoft Edge、Firefox、Safari12以降の場合であってもフォルダのダイレクトアップロードが可能となりました。
・ファイル共有一覧画面と同様、ファイル収集用アップロード画面でも、ダイレクトアップロードがご利用いただけるようになりました。
※ダイレクトアップロードとは、画面内のアップロード枠へフォルダあるいはファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードいただける機能です。フォルダのダイレクトアップロードにつきましては、ご利用ブラウザがGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari12以降である場合のみ可能となります。Internet Explorer、Safari11以前では、ファイルのみダイレクトアップロード可能です。

【管理者機能】
・管理者画面で新規作成、更新、削除等の設定が行えない参照専用のスーパー管理者アカウントを作成できるようになりました。
※各種検索やCSVファイルのダウンロード、履歴ログ検索といった操作も可能です。
※スーパー管理者アカウントの新規作成時にのみ参照専用の指定が可能です。作成済みスーパー管理者アカウントを参照専用にすることはできません。
・ディレクトリ一覧画面の下部にあるリンクより、ファイル収集用アップロードURLが記載された収集用ディレクトリ一覧をCSV形式でダウンロードいただけるようになりました。
・全件バックアップ機能が利用可能なGigaCC OFFCIEにおいて、ファイル送信機能あるいはファイル共有機能を対象とした全件バックアップの除外設定が可能となりました。
※ファイル送信機能の除外設定はアカウント単位であり、アカウント新規作成画面あるいはアカウント編集画面にて設定いただけます。
※ファイル共有機能の除外設定はディレクトリ単位であり、ディレクトリ新規作成画面あるいはディレクトリ編集画面にて設定いただけます。
・履歴ログ自動出力に関するアクションとして出力された履歴ログのIPアドレス項目ならびにアクセスプロトコル項目について、接続元がGigaCCサーバとして出力されていたため、それぞれ空白出力されるよう修正しました。
・未承認状態のファイルが残った状態でディレクトリを削除した場合に、デッドロックが発生するケースが確認されたため対策を施しました。


■ お問い合わせ先

本内容についてご不明な点がございましたら、弊社営業担当までお問い合わせください。

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