2018/3/3 更新
現在、Virtual Auto Director(以下VAD)で下記の不具合を確認しております。
回避方法について記載しますので、適時設定の上ご利用のほどお願いいたします。
なお、本不具合については現在改修を行っております。修正出来次第リリースいたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程よろしくお願いいたします。
※本不具合についての修正版をリリースいたしました。(2018/3/3 更新)
■ 【Windows版VADのネットワークドライブ接続の仕様】
1.VADで指定するネットワークドライブのフォルダ権限は、「ネットワークユーザ」権限で設定して下さい。
2.自動送受信フォルダや送受信後の「移動先フォルダ」は、デスクトップを指定できません。
ユーザ権限個別の領域(デスクトップ等)への指定ができません。
「C:\」配下など、「ネットワークユーザ」権限でアクセス可能なディレクトリをご指定下さい。
■ 【現在発生している不具合について】 ※本不具合は修正いたしました。(2018/3/3 更新)
<ネットワークドライブに関する不具合>
1.ネットワークドライブに設定した「自動送信フォルダ」から送信が出来ない。(※Windowsのみ)
2.自動送信後、ネットワークドライブに設定した「移動フォルダ」にデータを移動出来ない。(※Windows、Mac)
3.ネットワークドライブに設定した「自動受信フォルダ」に受信が出来ない。(※Windowsのみ)
4.自動受信後、ネットワークドライブに設定した「移動フォルダ」にデータを移動出来ない。(※Windows、Mac)
5.「自動受信」、「自動送信」フォルダをネットワークドライブ直下に指定した場合、自動送受信が出来ません。(※Windows、Mac)
6.VADがインストールされているドライブの空き容量が2GB未満の場合エラーとなる。(※Windowsのみ)
<システム異常のメールが通知される不具合>
1.「自動送受信にてシステム異常が発生しました」を含むエラーメールが、
自動送受信設定のタイミング毎に通知される。
■ 【回避方法】
<ネットワークドライブに関する不具合> (※Windowsのみ)
1.VADでフォルダの指定先をネットワークドライブに設定する場合、
既に当該ネットワークドライブに接続済みの場合は切断して下さい。
または、エクスプローラから開いている場合は、コマンドで切断するか再起動して下さい。
2.そのあとにVADの自動送受信設定で当該ネットワークドライブを指定して下さい。
<システム異常のメールが通知される不具合>
1.VADのアンインストールを行ってください。(これでメール通知が止まります。)
2.自動送受信設定の間隔を5分以上開けてください。
3.自動設定を1アカウントにつき一つで設定してください。
■ 【制限事項】(※Windows、Mac) ※本不具合は修正いたしました。(2018/3/3 更新)
1.「移動先フォルダ」にネットワークドライブを指定する場合、
「自動送信フォルダ」、「自動受信フォルダ」も同一ネットワークドライブに設定してください。
2.ネットワークドライブ直下にフォルダ指定することは出来ません。
3.VADがインストールされているドライブの空き容量を2GB以上にする。
■ お問い合わせ先
本内容についてご不明な点がございましたら、弊社サポートまでお問い合わせください。